秋分の日、筑波学園教会・YMCA・TCCを会場に「茨城地区大会」が開催されました。地区行事として例年別々の日程で開催されていた三つの集会(信徒大会-役員研修会と隔年開催―、子ども大会、教会教育研修会)を統合する形で行われ、女性部「修養会」も合流。
危ぶまれたお天気も、始まる頃には晴れてきました。「よかったですね」と言うと、福島地区長のテノールが響きました。「僕は究極の晴れ男です。今まで集会で降られたことがありません」
この集会の評価は、11月12日の地区委員会で話し合われることですが、全体の参加者も多く(150名?)、女性部も恒例の「修養会」の9割近くの参加がありました。各プログラムも概ね好評だったようです。
参加者 子どもたちの開会礼拝司会は、子どもたちに「教会の一員なのだ」という想いを抱かせたのではないでしょうか。主題講演は、熱心に耳を傾けている方が多かったように思いました。メインとして相応しいものでした。
CS関係者の中に「役目で子ども向けのプログラムに参加したが、主題講演を聞きたかった。プログラムを工夫して欲しい」との意見がありました。
参加者数、複数の選択プログラム、駐車場などを考慮すると、会場となれる教会は限られてくると思われます。
バザーは出店数がいつもの女性部修養会よりは少なめだったのですが、キリスト教書店の出店も加わり、全体として大賑わいでした。水海道教会婦人会も出店しチョコレートを完売しました。
昼休みのアトラクション「牧師バンド」は盛り上がりました。福島地区長のトランペット、小林牧師(取手)のドラム、飯塚牧師(竜ヶ崎)・金子牧師(牛久)のギター、鈴木牧師(勝田)のピアノ、大塚泰恵牧師(鹿島)の何か分からない楽器…ボーカルの先生方、タクトを振るった綿引先生(勝田)。この企画は地区長の発案「牧師は普段は偉そうなことを言っていますから、当日はみなさんに笑っていただきましょう」で実現しました。目的達成! 全体としてよき集会でした。