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災害に備える-教会が立てられる     牧師 加藤久幸

「信徒の友」2018年3月号は、「災害に備える」という特集を組んでいます。東日本大震災から、7年が経とうとしています。
今回の特集執筆者は、熊本・大分地震や九州北部水害の被災者・支援者が中心となっています。しかしながら、「日本基督教団会堂共済組合の紹介もするので、水海道の事例を執筆してほしい」と、私のところに依頼がありました。その原稿は実務的とならざるを得ませんでした。
 
今回の巻頭言は、3月号を手にして、災害・教会の活動について、私が感じた感想を記したいと思います。

 
被災を受けた教会・地域は、建物の復旧やインフラの整備もありますが、人々の抱える課題への関与、人々の移動・減少、財政の問題などへの影響は深刻である。川島直道牧師(熊本・錦ケ丘教会)は、「そういう意味で、震災はまだ進行中であり決して過去のことではありません」と、語っています。この言葉は、被災地で聞く言葉であり、

東日本大震災の被災地や常総市においても、同様であると言わざるをえないでしょう。
 
その後、川島師は、「それゆえにまだ震災を振り返る時期でもないのですが、次の災害に備えることも必要です」と続けています。

 
関東・東北豪雨により、私たちが浸水被害(2015年9月11日)を受けてから2年半が経とうとしています。教会の建物の復興は終わりましたが、やるべきことはまだまだたくさんあります。
 
私たちは、日常の歩み・活動が、非日常(災害復興時)の歩みも左右することを、経験しました。日々の教会の交わりが、教会との連帯(地区・教区)が、地域とのつながりが、その時の各々の様(さま)を決することも、学びました。

  主よ、変えられないものを
  受け入れる心の静けさと、
  変えられるものを変える勇気と、
  その両者を見分ける英知を与え給え。
(ラインホルド・ニーバーの祈り)

 
水海道教会も地域もいろいろな課題がありますが、教会としては、神とのかかわりの中で、変えられないもの(変えてはならないもの)を受けいれ、神に備え、人々・教会を整える課題があります。それと共に、自分たちができること・教会が行うべきことを、地域と人々のつながりの中で、変えていく勇気と行動が必要のように思います。
 
教会は、広く、平和や人権、教育や福祉、その他様々な活動に取り組んできました。そして、今、災害に備え、地域のつながりの中で、教会の歩みを整えることが必要であるように、思います。

被災1年目の2016年9月11日の教会アワーでは「あの時わたしは? 今後の歩みは?」を、2年目の2017年9月10日には「非常時の対応」を、話し合いました。それらを受け、整えるべき内容を、役員会を中心に話し合いを続けています。


災害に備えることは、命をどう受けとめるかという問いにつながり、人間に共通する課題であり、教会においては使命に関わる課題でもあります。
 
今回の特集で「防災は地域を知ること」という言葉がありました。教会では「災害復興は神を知ること」につながっていると、言えるでしょうか。 
 
災害という視点から、私たちが、置かれている地域を知り、立てられている使命を受け入れる、心の静けさと勇気を与えてくださいと、祈ります。


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