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低みに立って見なおし・・・    加藤 久幸

2月11日(日)に教会協議会が行われる予定です。そこでは、
牧師の招聘が話題となります。違う言い方をすれば、私たちが「教会」をどういうふうに受けとめるか、受肉するかということが、焦点になればと、願っています。
 
イエスは、公の活動を始める時の第一声として、次のように語ったと、伝えられています。
  時は満ち、
  神の国はすぐそこに来ている。
  低みに立って見なおし、
  福音に信頼してあゆみを起こせ。
  (マルコ福音書1章15節 本田哲郎訳)
 
この後半部は、私たちが使っている共同訳では「悔い改めて福音を信じなさい」となっています。「悔い改め」だと、モラル(道徳)や上から目線を、感じます。本田神父は、「悔い改め」(ギリシャ語→メタノイア)は、その旧約の言葉(ヘブライ語→ニッハム)がもともと「痛みを共感する」で、そこから「低みに立って見なおせ」と訳すべきだと述べています。
 
もう一つ、本田神父の訳で共感を覚える訳に、
「はらわたをつき動かされる」(ギリシャ語→スプランクニツォマイ)があります。これは、共同訳では「深く憐れむ」となっています。本田神父は、「あわれみ」はこちら側の優位性・安全性が前提になっていることが多く、しばしば軽蔑の思いがひそんでいると、指摘します。全く同感です。そして、「あわれみ」は目にしている苦しみに同情するに留まり、「痛みの共感」は苦しみの原因を取り除く行動に向かわせると、述べています。

イエスの福音の活動は、この「はらわたをつき動かされる」「痛みの共感」から始まっています。教会・関連事業もこのことから始まっています…。では、福音とは何でしょうか。「良き知らせ」とも言われますが、「人がその人としてのびのびと生きられるような関わりに立つ」「一人ひとりが各々の尊厳を認めて関わり合う」、そういう不思議な世界に生きよ-との知らせ・呼びかけ・招きだと思います。「あわれみ」と「共感」は似て非なる故に、私たちも福音に身を委ねたいものです。

低みに立って見なおし、
  
福音に信頼してあゆみを起こせ。


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