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「教会は『広場』になろう」 H.M

-こども食堂 地域と共に歩む教会-
 関東教区の宣教を考える集い

7月17日(月)大宮教会において開催された表
記の集会に参加しました。

飯塚拓也宣教部委員長の開会礼拝説教
「…日本の社会の大きな変化の中で想いを口にできない人々が大勢いることを覚えなければならない。こども園には夫婦共働きの子どもが大勢来ているが、子どもが2,3人いて夫婦で働いて収入が200万円以下という家庭がある。教育費などの余裕はなく厳しい状況にある。余裕がないと子どもに関心を持つことがなくなり、朝食を食べて来ない子どもや午前中ボーっとしている子どもがいる。社会の歪みが世の中で弱い立場の者に向いて行く。そういう中で悪循環に陥っている人に、周りが課題を担うことによって、少しでも良い循環へと向かうことが出来るのではないか。ここにこども食堂に含まれている宣教の業があるのではないか。そういう人たちが教会へ来る、教会があってよかったと思う。教会は敷居が高く、自分には遠いところと思う人が沢山いる。教会は自らが敷居を低くしなければならない。それが『広場になろう』ということ。」

開会礼拝の後、実際に運営されているこども食堂の紹介がありました。
①「桜台こども食堂」
日本バプテスト教会連合
練馬バプテスト教会
②「サンタこども食堂」
日本基督教団横浜港南台教会

ある子こども食堂は「必要な人には限りなく低い敷居と、不要な人には見えない存在を目指している」ということです。つまり、周りの助けを必要とする人―飯塚先生が語るところの、悪循環に陥っている人が、周りが課題を担うことにより少しでも良い循環に向うことが出来るということを指すのかと思いました。

また、食堂側からは来店動機などを決して聞かない。何かに困窮していることが恥ずかしいことであれば応援者はより一層静かに迎え入れる必要がある、来店理由の無い人などいない、皆神様のお客様。神様のお客様に奉仕させていただくという気持ちでやっている。来店者同士でグループが出来、互いに励まし合う姿を見ることがあるということです。

子ども100円、大人300円程度で食事を提供し温かい気持ちで静かに迎え入れる-それだけの事が人々を前向きな気持ちにさせるのですね。

それだけでその人の生活が直ぐに改善されるはずはないでしょうが黙って手助けをしてくれる人がいることは心の負担を減らしてくれることと思いました。

また、こども食堂で出来ることは限られている、問題の事柄をわきまえて手に余ると判断すれば行政へ紹介する等連携をしているとのことです。
 
茨城YMCAでも月1回「みんなの食堂」というこども食堂を開いているということですが、「上から目線、施しているという感覚は絶対にいけない」と言っていました。
 
この集会に参加してから、注意してみると、こども食堂にはいろいろな団体が関わっているようです。マスコミの取材などを受け、大きく報道されることもあるようです。

善意のボランティアなのでしょうが、ともすると活動が自己実現の場になることなどは避けなければならないことだと思いました。当たり前のように「神様のお客様を静かに迎え入れる」、「必要ない人には見えない奉仕」であることが大切なのだと思いました。


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